2011年05月04日

ミディアムボブミク


 初音ミクの優れている点は、初音ミクですと言ってしまえば何であっても初音ミクになるところだ。例えばキン肉マンの絵を描いたとして、それの額に肉の字がなかったらそれがどんなにそれらしくてもキン肉マンにはならない。一方初音ミクは、ツインテールとか緑とか歌を歌ってるとかいった特徴が一つでも含まれていれば、それらに反する要素を含んでいてさえも初音ミクになる。

 という理由からボブにしたわけではなく、ただ単にボブが好きだからに過ぎない。毛先重めの処理が主流になったこの昨今、ボブの戦闘力は否応にも高まっておりちょっとした宇宙の53万くらいには達する勢いである。重めのボブのもったりした毛先を手のひらで掬って髪の毛の弾力や重みを感じている時など並の界王拳が目を背けて通り過ぎるほどの倍率であることに相違なく、髪の中から耳の先が見え隠れしている様を見ている時などいつ私の特異点から銀河が誕生してもおかしくない遠心力にギュンギュンしっぱなしだ。しかし流行りが繰り返すものである以上、いつまたあのカリスマ美容師がちやほやされていた頃のようにエアリーエアリー連呼する時代が来ないとも限らない。過ちを繰り返してはならない。何かと移ろいやすい女子の髪を繋ぎ止めておく方法は唯一つ、目の前の髪を愛でることだけである。

 などというキモ臭い話はさておきこの絵においてのマスターは女性ということにしてある。女性の部屋というのは多かれ少なかれ女子感を感じさせるものだが、以前ある女性の部屋に行ったところ、女子感がまるでなくて驚いたことがある。一着だけ壁に掛かっていた女物の服がなかったら女性の部屋だとは思えなかっただろう。

 人間の内面と部屋の内装には一定の関係がある。ではその女性の性格は女性的ではなかったのだろうか?そんなわけがない。その関係性は記述の単純さほど単純ではない。汚部屋に住むきれい好きもいれば、オーディオの一切ない部屋に住むミュージシャンもいる。汚部屋もオーディオがないこともその部屋の主の内面と無関係であるはずがないが、服装や男の趣味から性格を決めつけるような間抜けな帰納と同じ落とし穴がそこにはある。本丸を攻める前に外堀はきっちり埋めておくべきだし、それでも天守閣だと思って押し入った所が厠である可能性を決してゼロにできないことを心に留めておくべきだ。

2011年05月04日

The Psychonomy Of The Puella Magi


 「CONTROL 犯罪心理捜査」(http://www.fujitv.co.jp/control/index.html)のポスターを電車の中で見たので。
 「虚偽」を描いている時の自分のノリノリ具合に軽く引いた。こういう絵は不細工な男を描く場合などと同じでどのように描いても正解なので悩む必要がない。ともかくまどかマギカも無事放映終了したが、予定通りの終わり方で特に感想もないけれど、マミさんの扱いはもうちょっと良くても良かったんじゃないかとは思う。

2011年05月04日

もやしガールズ


<R-18>

 もやしもんの単行本を買う時の惰性で買ってる感はすさまじいなぁと思ってはみたが、自分が買い続けている漫画を改めて振り返ってみるとその大半が惰性で買っているだけなことに気付いて萎えてしまった。しかしさらに改めてみると、雑誌を毎号買って追いかけてたのはスラムダンクとレベルEだけだったし、連載開始当初こそ熱中していたものの途中から読まなくなったバガボンドとかのだめとかよつばととかのほうが多いわけで、そう考えると連載が終わった作品を全巻セットで買うのが一番効率的で、且つその作品を真っ当に捉えられる買い方なのかもしれない。今挙げた3作品も、全巻セットで一気読みすれば感じ方も変わってくるだろう。もやしもんについては、まあ、あまり変わらないと思う。今新刊を楽しみにしてるのはカペタとバキとシドニアの騎士くらいだが、バキ以外は連載終了後にこの件について試してみたい。

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